次女4歳がまだ2歳だった頃の話です。
スーパーで買い物中ほんの一瞬の隙に次女の姿が見えなくなったのです。
「あれ、○○ちゃん!?」と声をかけ、辺りをキョロキョロ。
次女の姿が見えないと思った瞬間、どんどん甦る過去の過去の悲しいニュース。
考えなくていいことまで一瞬にして頭の中をよぎり一気に恐怖に襲われる。
キョロキョロして、ふと、周りを見ると、私の近くにいた数人の方達が一緒にキョロキョロしてくれているのに気がつきました。
それを見た周りの人たちが連鎖してキョロキョロ・・・。
少し離れた場所にいたおじさまが
「いたいた!あの子じゃない?」
おじさまの目線の先に急いでむかうとそこにはいたずらな顔をした次女がにっこり。
「そうです!ありがとうございますありがとうございます!」
皆さんニコニコして、お母さん大変だよね、かわいいねかわいいねと声をかけてくださって。。。。。。。。。。
もう!!!!
本当にありがとう!!!
私もそういう人になりたい、なろうと思いました。
次女を見つけて安心したのと周りの方達の優しさに感動したのともう、嬉し涙が止まらなくて。
我慢するの大変だった・・・。
今でも思い出すと泣けてくる。
世の中のお母さんを支える思いやりの社会最高。
頑張ろうね!!