2017年4月9日日曜日

ウェルダンの思い出

今日は私のウェルダンの思い出を書きます。

ウェルダンってのはヨーロッパの条約ではなくて(あれはヴェルダン)、ステーキの焼き加減のやつですw
しっかり焼いてもらうヤツですw

私は別にウェルダンが好きなんではなくて、そもそもステーキ屋さんになんか人生で2回しか行ったことなくて、その2回目の時のお話。

湘南にある、とあるステーキ屋さんに親戚で行った時、その時私は二人目を妊娠していました。
そう妊婦だったので生の肉は食べたくなかったんですよ。

なので”ウェルダン”ってヤツを頼んだんです。

それはそれはドキドキしながら頼んだんです。

「I'd like "well-done" please」

嘘です、
「ウェルダンでお願いします。」

日本語で頼みましたよ。

「かしこまりました」
と店員さんは丁寧にそう言ってキッチンに戻っていきました。

そして持ってきてくれたステーキは

レア

でした。

いや、ミディアムレアっていうのかな?

中が赤い。


普段ならそれぐらいが好きですね、うん。おいしそうでしたよ。

けどね、私のお腹の中には赤ちゃんがいましてん。
なにかあったら嫌なんで、困りました。

ウェルダンってこんなに中が赤いの???
私が知らないだけなのかな・・・とかすごく悩みました。
とにかくもう少し火を通してもらわないとたべれない!!

のでまた勇気を出して今度は店員さんに聞きました。

「これはウェルダンですか?????」

思わず出てきた日本語が、英語の訳みたい(これはペンですか?)になってしまって焦りましたが、店員さんはもっと焦って、

「申し訳ございません!!、すぐに焼きなおします!!」

と言ってキッチンに持ち帰って行きました。


あーよかった

と思ってみんながおいしそうに柔らかいジューシーなステーキを食べてるのをゴクリとしながら待っていました。

すると店員さんがさらに焼いてきてくれたさっきのステーキ。

ありがとうございますを連発してワクワクしながらナイフを入れたら・・・・


赤い・・・・


まだ赤いよ(;;)

どうする?どうする?とみんなでひそひそ。


いやね、普通なら食べちゃいますよ。好みの問題ならね。。。

今回は赤ちゃんのことがあるからね、後悔したくないでしょ???

だからいいましたよ、店員さんに。最後の勇気を振り絞って・・・。

「あのー・・・これ・・・ウェルダン・・・」

もやはカタコト・・・・


もちろん店員さんは慌てて持って行きましたよ。

もはやみんな食べ終わっちゃうぞ・・・

そしてやっと!


やっと!!!!!!

お肉がやって来ました。

わくわく






・・・・・・・






店員さんもね、さすがに次は赤かったらいけない!!って思ったんでしょうね。

私のステーキ、、、、ほぼ丸焦げ・・・。

何度か中を確認するたために切っちゃってるからその辺りは特に焼けてましたね〜


硬く、小さくなった私のステーキ。


おかげで顎が強くなったよ!!!


ありがとう!!!


さんきゅーーーべりまっちょ!!!!



その時にね、いつか育児が落ち着いたらね、おいしい柔らかいミディアムレアのステーキを食べてやる!!!って誓いましたよね。



そんなお話。

ただそれだけのお話。


世の中の妊婦さんがんばってね。
というお話。


それでは


meetangでした。


じゃあね